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94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-16 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

その中の一つに、今言われている、まだこれも構想段階だそうですけれども、核融合炉というのがあるんですが、この核融合炉というのは、これ実用化はどういうふうな状況になっているのか。  これ、二枚目の私の資料に書いてありますが、一応二〇三〇年代と、それから、二十一世紀の中葉というと二〇五〇年代ということだと思うんですが、これ目指してやっているということですが、この辺の実現性はどうなんでしょうか。

真山勇一

2019-05-16 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

まだ実験段階で分からないと思うんですけれども、やっぱり実験はやっていく必要があるんじゃないか、そして、やっぱり原子力に代わるものであれば、こうした核融合炉というのも選択肢一つに入るんではないか。  今お話ですと、第五次エネルギー計画の中に言及されているということなんですけれども、大臣御自身、この核融合炉についてどんなふうに考えておられるかということをお伺いしたいと思います。

真山勇一

2017-06-06 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

そんなこともうまく組み合わせながら、この研究成果をうまく活用して、さらにこの核融合炉がしっかりと作動して人類太陽となるようにまた応援をしていきたい、このように感じているわけでございます。  ちょうど時間となってしまいまして、まだまだ聞きたいところがあるんですけれども、さらなる御活躍を御祈念、期待申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  大変にありがとうございました。

輿水恵一

2017-06-06 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

まさに先ほどのドレイクの法則のところで、宇宙レベルで考えると核融合炉はもうできている可能性があるし、またそれをどう実現していくかという、そんな中での、壮大な中でも具体的に今進められているということで、先ほど、重水素実験によりもう既に一億度を超えるイオン温度も達成しているということで、確かに、ターニングポイントを超えて、いよいよ実用化に向けての着実な推進が必要なときになってきたな、そういったことを実感

輿水恵一

2017-06-06 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

例えば、核融合炉での爆発というのはまずないわけですけれども、電気系統などからの爆発なんかは想定されるんじゃないかと思うんです。もちろん、高レベル放射性物質が拡散される原発に比べて被害は桁違いに少ないわけですけれども、リスクはゼロじゃないと思うんです。安全神話をもとに進められた原発の苦い教訓もあります。  

島津幸広

2016-03-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第16号

一方で、長時間運転という点で優れた性能を持つヘリカル型については、核融合炉選択肢を広げる観点から、核融合科学研究所を中心に学術研究に重点を置いて研究推進しているところであります。  平成二十八年度末から重水素を用いた実験を開始する予定と聞いており、引き続き、ヘリカル型の核融合研究推進してまいりたいと思います。  

馳浩

2011-11-24 第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

将来のリアクターについての御質問については、やはり低放射化材料開発することと、それから、五十年ぐらい核融合炉としては寿命がもつ必要があるわけですから、その間に一回か二回交換することによって核融合発電所が成り立つ、そういう材料開発してきております。ですから、それが鉄系でありモリブデン系である、こういうわけでございます。

本島修

2011-11-24 第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

お話はかわりますけれども、にわか勉強で恐縮でありますが、しかし、核融合時に発生する中性子核融合炉炉壁を傷める、こういうことがあると言われています。そうすると、実用化した炉が、材質によりけりで、どのぐらいの年数もつのかということになってくる部分もあるのかなというふうに私なりに考えるんですけれども、それは、先ほどのコスト・ベネフィットの問題にもかかわってくる。

柿澤未途

2011-07-29 第177回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

日本世界じゅうの人たちが集まってくる研究所が欲しいな、そこで世界最先端研究をするということは、日本にとっても意味があるし、世界人類のためにも意味がある、そう思っておりまして、最初の試みは、核融合炉日本次世代のものを建設したらどうかということで運動したんですけれども、これはフランスにとられてしまいました。  

与謝野馨

2010-11-26 第176回国会 両院 平成二十二年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会 第1号

一方で、国際熱核融合炉推進事業費市町村合併推進費など疑問のあるものも含まれております。また、提出が遅いなど不十分な点もありますが、本補正予算は、現下の深刻な経済国民生活状況を考えれば、一日も早い成立が望まれるものであり、参議院におかれましても、この場で改めて御賛同いただきますようお願い申し上げます。

阿部知子

2010-11-16 第176回国会 衆議院 本会議 第9号

一方で、国際熱核融合炉推進事業費市町村合併推進費などなどの疑問のあるものも少なからず含まれており、また、そもそも提出が遅い、規模も不十分ではありますが、現下の深刻な経済国民生活状況にかんがみ、一日も早い成立が望まれるものであり、政府案に賛成いたします。  なお、自民党提出組み替え案については、財源捻出方法歳出追加項目について疑問があり、賛同できないことを申し上げ、討論を終わります。  

服部良一

2010-11-15 第176回国会 衆議院 予算委員会 第9号

一方、国際熱核融合炉推進事業市町村合併推進費などなど、疑問のあるものが含まれており、また、提出が遅い、規模も不十分な点もありますが、現下の深刻な経済国民生活状況にかんがみ、一日も早い成立が望まれるものであり、賛成するものであります。  なお、自民党及びみんなの党提出組み替え案については、財源捻出方法歳出追加項目について疑問があり、賛同できません。  

服部良一

2009-11-12 第173回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

その有力候補として、次世代太陽電池や超伝導送電など低炭素社会実現に向けた先端技術、さらには高速増殖炉核融合炉開発を着実に進めるとともに、核兵器のない世界実現に向けて、国際的な核不拡散体制強化に貢献してまいります。  宇宙開発利用については、ロケット打ち上げの連続成功日本人宇宙飛行士活躍とともに、国際宇宙ステーションへの本格的な物資輸送を成し遂げました。

川端達夫

2009-11-11 第173回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号

その有力候補として、次世代太陽電池や超伝導送電など低炭素社会実現に向けた先端技術、さらには高速増殖炉核融合炉開発を着実に進めるとともに、核兵器のない世界実現に向けて国際的な核不拡散体制強化に貢献してまいります。  宇宙開発利用については、ロケット打ち上げの連続成功日本人宇宙飛行士活躍とともに、国際宇宙ステーションへの本格的な物資輸送をなし遂げました。

川端達夫

2008-05-20 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

これは国際連携による研究開発ということで、我が国単独では対応できないリスクが高く、期間が長期間に及び、しかも規模が大規模な投資が必要となるような研究開発で、その研究開発の例示として核融合炉CCS、二酸化炭素を吸着して貯留するシステムですね、カーボンダイオキサイド・キャプチャー・アンド・ストレージ・システムズですね、CCSと言っていますが、CCSというふうに書いてありました。

加納時男

2007-05-08 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

これらの材料原型炉と同じ照射環境中性子のですね、照射環境で試験するということが重要でありまして、イーター計画の中で核融合炉における実際の使用条件でその材料の性質、材料の挙動とかいうようなことについて総合的に評価して、最終的に原型炉として使える、そういうものを確定していくということでございます。  その過程におきましてはいろいろな技術的な評価が必要でございます。

村田貴司

2007-04-13 第166回国会 衆議院 外務委員会 第7号

ただし、一般的には、やはり技術開発する際には、必要な目標をしっかり立てて、数値を設定して、それに向かってステップ・バイ・ステップで進めていく、そういう手法が非常に重要だと思いますが、核融合炉に関連いたしましては、例えば一つの指標として、プラズマを閉じ込める、そういう性能一つ考えられると思いますけれども、例えば一九六〇年ごろに比べて、その三十年後ということで、前世紀末といいますか、二十世紀末ぐらいには

村田貴司

2007-04-13 第166回国会 衆議院 外務委員会 第7号

そういう現象は核融合炉という形で実現するわけですけれども、一億度以上という非常に高い温度プラズマプラズマというのはこういう蛍光灯とかそういう中に入っているような、そういう物質の状態をいいますけれども、そういうプラズマにおいてこのような核融合反応が引き起こされて、そのときに非常に大きなエネルギーが発生して、それを熱に転換する、まさに発電とかそういうのに使う、そういうようなものでございます。     

村田貴司

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

今回のイーターにつきましては、これは日本国内ではないわけでございますが、将来、仮に核融合炉法規制ということが必要になった場合につきましては、これはイーター運転の、今後十年で建設をし、また二十年運転するということでございますが、そういった進捗状況、あるいは国内研究開発状況等を踏まえまして、具体的にどういう規制が必要かということについては長期的に検討してまいりたい、そのように思っているところでございます

森口泰孝

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

私は、もう一点、小柴先生の、トリチウム危険性という問題でもちょっとお聞きをしたいんですけれども、これは、小柴先生と元米国物理学会プラズマ部会長である長谷川晃氏との連名で嘆願書が出されていたと思いますが、そこでは、イーターで行われるトリチウムを燃料とする核融合炉は、安全性環境汚染性から見て極めて危険なものがあるということだったと思うんですね。

石井郁子

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

小柴先生から以前、核融合炉は危険だというふうな御指摘がなされまして、特にその中で一番大きな御議論は、核融合反応を起こすわけでございますので、イーターの中でできた中性子に耐えられる素材が開発されていないんじゃないか、そういう意味で非常に危険ではないかというような論調が主であったかというふうに思っております。  

藤田明博